当社が調査協力した研究が【BEST PAPER AWARD】を受賞しました
お知らせ
2025年8月22日に韓国・ソウルにおいて開催された
14th Asian Society of Human Services Congress in SEOUL 2025[DEVELOPMENT OF DIGTAL HUMAN SERVICES]において、
当社が調査協力した順天堂大学保健看護学部 在宅看護学 藤尾祐子教授の研究が【BEST PAPER AWARD】を受賞いたしました。
研究テーマは
“An Exploratory Study on the Utilization of an AI-Based Cognitive Function Assessment Application for the Early Detection of Frailty in Older Adults”
(「高齢者におけるフレイルの早期発見のためのAIベース認知機能評価アプリケーションの活用に関する探索的研究」)です。
本研究は、順天堂大学と日本アイ・ビー・エム株式会社で開発した認知症早期診断AIアプリケーションについて、
ご高齢者ご自身で要介護の前段階であるフレイル早期発見への可能性を探る研究です。
当社では、運営する「グランクレール」シリーズの一部住宅において、
ご入居者へのフレイル測定、質問紙調査を順天堂大学と協働して行い、
各住宅看護スタッフがご入居者お一人おひとりへ測定結果のフィードバックを行いました。
学校法人順天堂と東急不動産株式会社の包括的連携協定に基づき、双方が有する資源を有効に活用し、
相互の発展を通じて全世界に先駆けた超高齢社会の課題解決や健康寿命の延伸を目指し、研究活動を行ってまいります。
▼測定当日の様子はこちらをご覧ください。
将来はAIによる診察も? ~順天堂大学・AIを用いた健康測定会~ | クレールレジデンス桜台 | グランクレール便り
▼順天堂大学 ニュースリリースはこちらをご覧ください。
【BEST PAPER AWARD】受賞報告|ニュース&イベント|順天堂大学